半日断食を継続できるやり方
【継続は力なり!】
この言葉は、ダイエットに成功するために必要な事です。
アナタは、これまでに色んなダイエット方法を試して挫折を繰り返してきたことだと思います。
人間はそもそも習慣になるまでにかなりの日数をようします。
それまでがすごく大変なのです。
習慣になる前にやめてしまえば、これまで努力してきたことが無駄になってしまいます。
そこで、私がお伝えしする【半日断食を継続するやり方】を試してみませんか?
これは、無理をせずにやせていき、同時に習慣にしてしまおうというやり方です。
その秘訣として【快食】は欠かせません。
【快食】とは食べる事に喜びを感じる事です。
一番いいのは、日本食を食べる事です。そんなに難しく考えないで下さいね。
簡単に言えば、家庭料理ですから。
特別な事はなに一つありません。
自分で料理ができればいいのですが、時間がなくてできない人や料理を作るのがストレスになってしまう人の場合は無理をせずに買ってきたものをお皿に盛りつけるだけでもいいのです。
日本食が嫌いな人はいないと思いますが、苦手な人は洋食でも中華料理でもかまいません。
大切な事は、おいしくて自分が満足をするものを好きなだけ食べることですから!
どうですか?
好きなだけ食べていいんですよ!
もちろん、仕事の関係で夕食が遅くなり食べ過ぎるのはよくない!と思う人もいるはずです。
しかし、食事を楽しんでとることの方がよほど体にはいいので気にしないで下さい。
それに、お酒が好きな人もいるでしょう。【毎晩の晩酌はかかせない!】という人もぜひ飲んで下さい。適度なアルコールは心地よい食事をサポートしてくれます。
ここまで話すと、【ダイエットにはただ食事を楽しめばいいの?】と思ってしまいますよね!?
本題はこれからです。
ダイエットの方法として、これまでは夕食は控えめにして朝食はしっかり食べましょう!というのがこれまでの常識でした。
しかし、この栄養学的な常識は昔の常識です。
早寝早起きで農作業をしてたくさん動いていた時代です。
しかし、現代の暮らしは確実に変化しています。
ほとんどの方が遅寝遅起きだったり、体をあまり動かしていないでしょう!?
それで、栄養満点の朝食をとるのはマイナスの方が大きいです。
遅寝遅起き型の朝食は、【食べなければいけない!】という義務感が先にきて、空腹感やおいしさを感じる事ができていないのが実情です。
起き抜けの食事は、脳がまだ目覚めていないので、朝食と言うより、すごく遅い夜食をとっていると考えて下さい。
ですから、胃腸に負担をかけるだけでなく、脳にいくべき血液が胃腸の方に行ってしまい、なかなか頭がさえなくなってしまうのです。
朝からボーっとしている人はこのタイプが多い気がします。
夕食をしっかり食べていれば栄養面では何も問題はありません。
朝は脳に必要な、ブドウ糖だけ摂取するようにしましょう。
簡単なモノでいえば、お水に黒砂糖を入れるだけでいいです。
この方法を継続できれば、体の変化が目に見えて分かってくるはずです。