腸内環境を整えて便秘を解消しよう!
腸内環境を整えるのに欠かせないのが自律神経です。
自律神経とは一日の中でリズムをもって私達の体に作用しています。
興奮状態の交感神経は朝から上がりはじめ、昼をピークに夕方に向けて下がっていきます。
ですので、普通の人が働く時間帯は効率のいい時間帯なんです。
一方、副交感神経は昼から上がりはじめ、夜中をピークに朝方にむけて下がります。
この自律神経のリズムに合わせた生活こそが本来人間が送るべき生活行動であり理にかなっています。
つまり、自律神経に生活を合わせる事が腸内環境の改善につながるのです。
皆さん、不規則な生活で便秘に悩んでいませんか?
ここでは、腸内環境を整えて便秘を解消する秘訣を紹介します。
●起床後にコップ一杯の水を飲もう
寝ている間に腸も乾燥します。ゴワゴワの腸では便もスムーズに移動できないため、起床後にコップ一杯の水を飲んで、腸に潤いと刺激を与えてあげましょう。
●朝の光をしっかり浴びる
朝の光は、自立神経を上手に切り替えるスイッチです。
寝ている間はリラックス状態の副交感神経が働いているので、朝日をしっかり浴びることで活動モードの交感神経が働くのです。
●食のリズムを守る
出来るだけ毎日きまった時間に食事をしましょう。
1日3食の人は朝、昼はたくさん食べても構いませんが、夜に食べ過ぎると活動モードの交感神経が上がってしまうため、本来ならリラックス状態の副交感神経が上がりにくくなり自立神経のスイッチが上手く働かなくなってしまいます。
●呼吸は吐くことに意識を
深呼吸はリラックスモードの副交感神経を高めてくれるスイッチです。
仕事に集中していると思わず呼吸をとめている時があります。
そんな時は、血流も悪くなっているので、吐く事を意識した呼吸法で気持ちをリセットして下さい。
●お風呂で半身浴
ぬるめのお湯に15分くらいつかる事で、体温があがりゆっくり副交感神経を高める事ができます。
眠るときは体温が下がるので、上がった体温の低下と入眠が重なり、スムーズに眠れます。
●朝、ゆっくりトイレに入る時間を!
朝は、排便するという事を体に覚えさせましょう。
寝ている間に副交感神経が高まり腸が活発に活動しているので朝に排便の用意はできているのが普通です。最初は便がでなくてもトイレに行く習慣はつけましょう。
どうでしたか??
意外と少し意識をするだけで便秘が改善する気になりませんか?
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