プチ断食で便秘になるのは好転反応です
【プチ断食で便秘になるのは好転反応です】
断食と言う言葉を聞いて、あなたは何を思いますか?
(辛そう)、(健康に悪そう)などとマイナスのイメージを思い浮かべるのではないでしょうか?
でもそれは小さい頃から周りの人に植え付けられた先入観です。
確かに昔は、日本人は農耕民族ですから、農作業をして体力も使っていました。
しかし、現代人の運動量はどうでしょうか?会社に行くにもほとんどの人が車や電車、バスなどに乗って歩かなくなりました。
それに電化製品の普及により、寒いから体を動かすということもなくなりました。
そんな今、昔のようにきっちり3食をたべていたらどう思いますか?
食べ過ぎではありませんか?
極論は動く量より食べる量が多いから太るのです。
食べ過ぎると急に眠くなったり、動くのがだるくなりますよね?それは消化をするために血液が胃に集中し、脳や筋肉などそれ以外に届く血液の量が少なくなるからです。
そして、お腹いっぱい食べて、血流が悪くなった結果、体内で生み出す熱量が少なくなり、体温がさがるのです。つまり、食べ過ぎは体をひやすのです。
あなたの体、冷えていませんか?
・目の下にクマができる
・寒い時でも顔が赤くなる
・くちびるが紫色
・青あざができやすい
・おなかが冷たい
・生理不順、不正出血がある
・大便の色が黒く臭いがきつい
これらの症状がある場合は冷えてると思っていいでしょう。
そこでおススメなのが断食なのです。
断食といっても私の場合はまったく食べないというわけではなく、一日一食にしています。
プチ断食というのでしょうか!?
断食をすることで、血液が脳や筋肉をはじめとして、体全体に行き届き、体温が上がります。
体温が1℃あがると代謝が12%も上がるといわれています。
私の場合はプチ断食を始めて最初の頃は尿が頻繁にでて、便秘にもなり、おならも出るようになりました。
これって、体がいらないものを体外に出そうとする好転反応なんです。
スポンサーリンク