断食効果で見た目から健康になろう
私の経験上、断食はとても健康に良く、毎日を快適に過ごすための手段です。
断食といっても私の場合は一日一食なのでムリなく継続できています。
さて、皆さんはどんな目的で断食を始めようとしていますか?
やっぱり、ダイエットして見た目を良くしたいからですか?
ここでは【断食効果で見た目から健康になる!】前に、肥満について知って頂き、よりいっそう断食に対してやる気を出していただこうと思います。
日本では肥満が重い病気という認識はまだあまりありません。
近年、私達の食習慣も欧米化してきて、肥満体質の人が増えてきました。
実際、アメリカでは肥満が直接の原因で毎年40万人以上が命を落としていると言われています。
肥満に引き起こされる合併症は、糖尿病・高血圧・心臓病・いびき・血栓など様々です。
加えて、肥満が不妊症の一因になっているケースもあるので女性は大変です。
体重が標準体重の2倍を超える(病的肥満)の人では、死亡率が一般の人の約2倍になります。
病気になる確率も5倍以上に跳ね上がります。
アメリカでは重度の肥満に対する治療が急速に広まっています。
それは【減量手術】です。
日本ではまだ実地する医療機関が限られていますが、注目を集めています。
方法としては、胃の上部にシリコン製のバンドを巻く手術が主流です。胃を砂時計のような形にして摂食量を制限するのです。
他にも胃を少し切除し、胃の容量を直接ちいさくする方法です。
なんか、どちらもメスを入れるのでやりたくないですよね!?
そのために、断食を推奨しています。
肥満とは・・・
体重(Kg)÷【身長(m)×身長(m)】によって測定できます。
例えば私の場合・・・身長160Cm 体重50Kgですので
50÷(1.6×1.6)=19.5
となります。
ちなみに、日本肥満学会の判定基準では病気にかかりにくい数値を22が標準としています。
低体重(痩せ型)・・・18.5未満
標準体重・・・18.5以上25未満
肥満・・・25以上
ですので、私は今の所、標準体重となります。
●食事療法や運動療法で肥満を解消することは非常に難しく、健康的に減量後の体重を維持できる人は5%以下と言われています。
さらに、ダイエットとリバウンドを繰り返すと病気のリスクも高まります。
このようなことから、ずぼらな私は断食(一日一食)を推奨しているのです。
ちなみに、一日一食にすると自然と食べ物にもこだわるようになるから不思議です。